くま顔のがまぐちポーチをつくる pp9-201126

ハンドメイド
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タタミー
タタミー

今回は、少し顔がぼってり、のっぺりした下膨れのくま顔ポーチを作ってみました!

コグマ
コグマ

ほんとだ、これまでのクマさんより鼻がぺちゃんこだ!笑

タタミー
タタミー

クマに見えないかも…笑 使った生地の色合いも影響してか、リスみたいにも見えます。

でも下膨れのおかげでどっしり安定感のある、物を入れやすいポーチになりました!

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くま顔のがまぐちポーチの作品画像・動画

今回も、今までのpp2pp4pp7(刀剣乱舞こんのすけ風)pp8(おしゃれキャットマリーちゃん風)と同じ口金サイズで製作し、テニスボールがすっぽり入る使い勝手の良さそうな大きさです。

pp9では、ファスナータイプのポーチは作っていませんが、pp2、pp4同様、がま口金具の代わりに、ファスナーを使って作ることもできます。

作り方の簡単な紹介動画もYouTube動画でアップしているので、よかったら参考にしてみてください。動画は3分半です。

気になるところ

鼻のでっぱりがなさすぎて、クマには見えにくいのが残念な点ですが、好みはひとそれぞれなので、のっぺり、ぼってりした形が好きな人もいるかも!

今回はまつげもステッチしてみたりしたので、顔自体は可愛い、愛嬌があるものになってます。

上の図をみてもらうと、頭中央の型紙の▲の合印の場所がほぼ中央にあるのがわかると思います。頭中央の底部分が幅広で、▲の位置(頭前と頭後のつなぎめ)が中央にあるために、完成型としては底が円に近い安定した楕円になる感じです。

ポーチの中に物を入れても、入れてなくても、安定感があります。

いつも型紙を作る際、A4用紙に収まるようにと考えながら作ってしまうので、今回、もう少し頭中央の型紙を長くできれば、丸っこく可愛い形にできたかもしれないです。

今度はもう少し大きく下膨れになった、太っちょさんのくま顔のポーチを作ってみたいです。

型紙

このポーチの型紙PDF(無料)はこちらをご覧ください。

PDF型紙のご利用についてはこちらの記事を確認ください。

製作時間と材料・道具

製作にかかる時間

個人差はあると思いますが、数時間~半日程度でできます。

手縫い、ミシン縫いどちらでも可能です。

道具

  • まち針
  • はさみ
  • チャコペン
  • 先が平らまたは尖っている金属製のもの
    • 口金の中に布を押し込む際使用
    • キリや目打ちを使う場合は、布に穴が開かないよう注意
    • 尖っていなくても、先が薄く平らな硬い物なら代用可(スプーンの持ち手側等)
  • 爪楊枝等、先の細いもの
    • ボンドを塗り広げるために使用

そのほかに、なくてもよいがあれば便利なもの

  • ペンチ、タオル
    • 口金の端をつぶす
  • ウェットティッシュ
    • はみ出したボンドを拭き取る

材料

  • 布(量は目安)←厚地だと口金にはめ込みにくいので注意
    • 外布:30㎝✕11㎝、20㎝✕27㎝
    • 内布:30㎝✕11㎝、20㎝✕22㎝
  • 口金(カーブ部分20cm程度までのもの)
    • ファスナーでも可(20㎝程度のもの)
    • 型紙pp9-201126ではカーブ部分20㎝
  • ボンド(速乾性ではないもの)
  • 紙紐
    • 口金の長さ✕2本
  • 刺繍糸・ボタンなど(顔を作る場合必要)

ポーチの内側にも布をつけるので、好みに合わせて外、内の布を用意してください。あまり厚地のものだと口金にはめ込みにくくなります。その場合は、紙紐を使わずに仕上げてもよいかもしれません。

今回紹介しているサンプルは口金カーブ部分18.5㎝。型紙pp9-201126のカーブ部分は20㎝のため、端が1㎝弱余って隙間ができます。余った部分は後から縫い合わせて調整することもできます。

作り方

簡単な作り方の流れはYouTube動画でも紹介しているので、よかったら参考にしてください。動画は3分半です。

作り方の流れは以前紹介したpp2のくま顔ポーチと同じなので、そちらを参考にしてみてください。記事はこちらです。

がま口にはめこむ作業のポイントについては、こちらの記事で紹介しています。

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