タタミー
こんにちは!
もうすぐ卯年…前回ウサギのぬいぐるみに失敗したので、なんとか今年中にリベンジです!
コグマ
あ!確かに前回よりは可愛く見える!笑
タタミー
以前作った、タオルリメイクのクマが可愛かったので、それをベースにウサギにしてみました!
さすがに私の腕では3枚で可愛いウサギにするのは難しかった・・・
でも今回も5枚パーツなので、わりと縫うの簡単です!
タオル地で作る 5枚パーツのねそべりウサギについて
今回、リベンジで以前作ったねそべりクマを参考にしました。参考にしたクマの型紙、作り方は下の記事で確認してみてくださいね。
タオルの端のほころび防止に、以前使って気に入ったほつれ止め液(ピケという商品です)を今回も使用。
クマと違うところは、耳の大きさと胴の長さくらいです。胴が短いのが嫌いな人もいるかもしれませんが…
タオル地のねそべりウサギは、中にペレットを7~8分目程度入れたので、お座りもできる感じです。可愛い。
ちなみに、今回はタオル地だけでなくフリース生地(中に綿)を使って同じ型紙でウサギをつくりました。ただ、フリース生地と綿の場合、座ったりポージングはできない・・・そこで、手先に強力マグネットを入れ、カーテンクリップにできるようにしてみました。同じ型紙を使っても、使用素材でかなり印象が変わるのが面白いです。
簡単な製作の流れをまとめたYouTube動画はこちらです。動画は約4分です。
型紙
このねそべりクマの型紙PDF(無料)はこちらをご覧ください。
材料・道具
材料
- 生地(目安量):30㎝✕40㎝ タオル生地(薄地がおすすめ)
- 無地フェイスタオル1枚なら1~2個作れる
- 接着芯:生地と同量
- 糸、刺繍糸等
- 目玉パーツ等好みで顔の作りは変更してください(タオルウサギは8ミリの目玉パーツ使用)
- 綿(またはペレット):適量(ペレットの場合100g弱あれば作れます)
- ほつれ止め液
- 今回33ml入りのピケを使用、1体作って1/5程度使用。
道具
- 針、まち針
- はさみ
- チャコペン(消えるタイプのペンが便利)
- 棒状のもの
- 外表に返したり、綿を詰める際、棒状のものを使うと耳や手足の先の作業がしやすい
- アイロン(熱接着の接着芯を使う際必要)
- しっかりした紙(ペレットを使用する際、ロート状にしてペレットを詰める)
所要時間
個人差はあると思いますが、数時間~半日で可能です。
塗布したほつれ止め液を完全に乾かしたい場合は、1日程度必要
作り方
簡単な製作の流れをまとめたYouTube動画はこちらです。動画は約4分です。
- 5枚のパーツを準備する
- 接着芯に型を写す
- 腹側1枚、背側顔、体はそれぞれ対称に各1枚準備(腹側1枚、背側4枚)
- 縫代は1㎝程度確保してカットする
- 接着芯をタオル裏面に貼り付ける(熱接着または縫代部分を縫いつける)
- ほつれ止め液を縫代部分(縫い線から0.5cm程度のライン)にたっぷり塗布する
- 切り込みを入れる縫代カーブ部分や、腕脚の付け根はしっかり塗る
- 表から見て、型がわかる程度にしみこませる
- ほつれ止め液乾燥後、縫代0.5cm程度確保してカットする
- 接着芯に型を写す
- 背側顔、体を縫い合わせる
- 中表に合わせ、★(星)から☆(星)のラインを縫う
- 耳付け根、耳カーブ部分の縫代に切り込みを入れ、外表に返して整える
- 2で縫製した背側2枚を中表に合わせ、●(丸)から◎(二重丸)までを縫う
- ■ー■の返し口ラインは縫わずに開けておく
- 縫代カーブ部分に切込みを入れて開く
- 背側と腹側を中表に合わせ、周囲をすべて縫い合わせる
- 合印をしっかり合わせながら縫う
- 縫製した体周囲の縫代に切込みを入れ、外表に返す
- 腕、脚の付け根はしっかり切り込みを入れておく
- 返し口からペレット(綿)を詰める
- 耳は綿を詰めないでOK
- 腕、脚は最初に綿を詰め、頭、胴部分はその後に詰める
- 腕、脚先は棒状のものを使って奥までしっかり綿を詰め、付け根部分は綿を詰めない
- 手先に強力マグネットを入れたい場合は、綿を詰める前に先にマグネットを入れておく
- ペレットの場合は、硬めの紙をロート状に丸め、少しずつ入れ、7~8分目あたりまでにしておく。
- 耳を整え顔の刺繍をする
- 耳を内側に半分に折りたい場合は、耳の付け根部分を半分に折って縫いとめる
- ペレットを使用した場合は、先に返し口をとじておいた方がよい
- 顔の刺繍は好みで。今回タオル地ウサギには8ミリの目玉パーツ使用。
- 返し口をコの字に縫ってとじる
- ペレットの場合、顔の刺繍をする前に返し口をとじておいてもよい
- コの字に縫う際、縫い目の幅はペレットが出ないように細かく縫う
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