テディベアの作品画像・動画
前回作った少し小さめのテディベア(pt8)より、さらに、かなり小さいテディベアを作ってみました。
前回作った少し小さめテディベアの型紙はこちらの記事をご覧ください
単3電池と比べても、本当に小さい(笑)
かなり小さいけど、ちゃんと一人で立ってくれます。
簡単な製作の流れをまとめた動画がこちらです。動画は4分半です。よかったらのぞいてみてください。
型紙
このテディベア(おきあがりコグマ含む)の型紙PDF(無料)はこちらをご覧ください。
材料・道具
材料
- 布:12㎝✕15㎝(目安)ハギレ程度あれば作れます!
- 縫代を多くとれないため、布端がほころびやすい生地は不適
- 糸
- 刺繍糸(顔の刺繍に使用)
- 綿
道具
- 針、まち針
- はさみ
- チャコペン(消えるタイプが便利)
- 先の尖った棒状のもの(綿詰め、外表に返して形を整える際あると便利)
所要時間
個人差はあると思いますが、半日~1日程度で可能です。
縫う量はかなり少ないですが、細かい作業にやや時間がかかります。
気になるところ
かなり小さいテディベア、ちゃんと作れるか不安でしたが、無事完成したし、可愛い…!
ただ、これ以上小さくなると私の技術では手に負えないかもと思います。生地や糸を厳選した上で、手先の器用な方ならばもっと小さくできると思いますが…
サイズが小さくなると、縫う量が減るため時間は短縮できそうですが、細かい作業で時間がかかるところも。
ちょっと大変だったところ
外表に返す作業が大変になる
サイズが小さくなっているので、外表に返して成形する作業に時間がかかりました。2㎝以上は返し口を確保していましたが、指が入らないので作業に一手間…。
頭部は糸で引っ張り出すように、外表に返す。
胴、腕、脚はある程度返し口を広く開けているため、外表に返してから少し口をとじて、綿を詰めたりという作業が。
耳はいつもと違う縫い方をしたのですが、いつもの型紙(半円を2枚縫い合わせる)で小さいと下の角の始末が難しいと思いました。今回は楕円を半分に折って、上部(山側)を返し口として開けておいたので、なんとか綺麗に下の角を整えることができました。
基本のテディベアの作り方はこちらの記事を参考にしてみてください。
綿を詰めるのが大変になる
外表に返す作業が難しいのと同様、綿を小さい口から詰めるのが大変でした。指が入らないので、綿を少量ずつ棒状のもので奥に詰めていく作業を繰り返しました。
難しいところがありつつも、思ったよりは可愛いクマさんになったのでホッとしました。もうひとまわり小さくして、テディベアのピアス、イヤリングにしたら可愛いかもしれない!と思いました。
2020/10/21
テディベアのイヤリングを作ってみました。可愛いかどうかは微妙ですが…(笑)
よかったら下の記事もみてやってください。
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