タオルを使った簡単ねそべりウサギ(5枚パーツ) 型紙pr2-221214

ハンドメイド
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タタミー
タタミー

こんにちは!

もうすぐ卯年…前回ウサギのぬいぐるみに失敗したので、なんとか今年中にリベンジです!

コグマ
コグマ

あ!確かに前回よりは可愛く見える!笑

タタミー
タタミー

以前作った、タオルリメイクのクマが可愛かったので、それをベースにウサギにしてみました!

さすがに私の腕では3枚で可愛いウサギにするのは難しかった・・・

でも今回も5枚パーツなので、わりと縫うの簡単です!

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タオル地で作る 5枚パーツのねそべりウサギについて

今回、リベンジで以前作ったねそべりクマを参考にしました。参考にしたクマの型紙、作り方は下の記事で確認してみてくださいね。

タオルの端のほころび防止に、以前使って気に入ったほつれ止め液(ピケという商品です)を今回も使用。

クマと違うところは、耳の大きさと胴の長さくらいです。胴が短いのが嫌いな人もいるかもしれませんが…

タオル地のねそべりウサギは、中にペレットを7~8分目程度入れたので、お座りもできる感じです。可愛い。

ちなみに、今回はタオル地だけでなくフリース生地(中に綿)を使って同じ型紙でウサギをつくりました。ただ、フリース生地と綿の場合、座ったりポージングはできない・・・そこで、手先に強力マグネットを入れ、カーテンクリップにできるようにしてみました。同じ型紙を使っても、使用素材でかなり印象が変わるのが面白いです。

簡単な製作の流れをまとめたYouTube動画はこちらです。動画は約4分です。

型紙

このねそべりクマの型紙PDF(無料)はこちらをご覧ください。

PDF型紙のご利用についてはこちらの記事を確認ください。

材料・道具

材料

  • 生地(目安量):30㎝✕40㎝ タオル生地(薄地がおすすめ)
    • 無地フェイスタオル1枚なら1~2個作れる
  • 接着芯:生地と同量
  • 糸、刺繍糸等
    • 目玉パーツ等好みで顔の作りは変更してください(タオルウサギは8ミリの目玉パーツ使用)
  • 綿(またはペレット):適量(ペレットの場合100g弱あれば作れます)
  • ほつれ止め液
    • 今回33ml入りのピケを使用、1体作って1/5程度使用。

道具

  • 針、まち針
  • はさみ
  • チャコペン(消えるタイプのペンが便利)
  • 棒状のもの
    • 外表に返したり、綿を詰める際、棒状のものを使うと耳や手足の先の作業がしやすい
  • アイロン(熱接着の接着芯を使う際必要)
  • しっかりした紙(ペレットを使用する際、ロート状にしてペレットを詰める)

所要時間

個人差はあると思いますが、数時間~半日で可能です。

塗布したほつれ止め液を完全に乾かしたい場合は、1日程度必要

作り方

簡単な製作の流れをまとめたYouTube動画はこちらです。動画は約4分です。

  1. 5枚のパーツを準備する
    1. 接着芯に型を写す
      • 腹側1枚、背側顔、体はそれぞれ対称に各1枚準備(腹側1枚、背側4枚)
    2. 縫代は1㎝程度確保してカットする
    3. 接着芯をタオル裏面に貼り付ける(熱接着または縫代部分を縫いつける)
    4. ほつれ止め液を縫代部分(縫い線から0.5cm程度のライン)にたっぷり塗布する
      • 切り込みを入れる縫代カーブ部分や、腕脚の付け根はしっかり塗る
      • 表から見て、型がわかる程度にしみこませる
    5. ほつれ止め液乾燥後、縫代0.5cm程度確保してカットする
  2. 背側顔、体を縫い合わせる
    1. 中表に合わせ、★(星)から☆(星)のラインを縫う
    2. 耳付け根、耳カーブ部分の縫代に切り込みを入れ、外表に返して整える
  3. 2で縫製した背側2枚を中表に合わせ、●(丸)から◎(二重丸)までを縫う
    • ■ー■の返し口ラインは縫わずに開けておく
    • 縫代カーブ部分に切込みを入れて開く
  4. 背側と腹側を中表に合わせ、周囲をすべて縫い合わせる
    • 合印をしっかり合わせながら縫う
  5. 縫製した体周囲の縫代に切込みを入れ、外表に返す
    • 腕、脚の付け根はしっかり切り込みを入れておく
  6. 返し口からペレット(綿)を詰める
    • 耳は綿を詰めないでOK
    • 腕、脚は最初に綿を詰め、頭、胴部分はその後に詰める
    • 腕、脚先は棒状のものを使って奥までしっかり綿を詰め、付け根部分は綿を詰めない
    • 手先に強力マグネットを入れたい場合は、綿を詰める前に先にマグネットを入れておく
    • ペレットの場合は、硬めの紙をロート状に丸め、少しずつ入れ、7~8分目あたりまでにしておく。
  7. 耳を整え顔の刺繍をする
    • 耳を内側に半分に折りたい場合は、耳の付け根部分を半分に折って縫いとめる
    • ペレットを使用した場合は、先に返し口をとじておいた方がよい
    • 顔の刺繍は好みで。今回タオル地ウサギには8ミリの目玉パーツ使用。
  8. 返し口をコの字に縫ってとじる
    • ペレットの場合、顔の刺繍をする前に返し口をとじておいてもよい
    • コの字に縫う際、縫い目の幅はペレットが出ないように細かく縫う

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