テディベアの型紙(頭と胴が一体化) ps18-210415

ハンドメイド
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タタミー
タタミー

最近思うんですが、今まで作ってきたテディベアって本物のクマとは似てないなって…

コグマ
コグマ

たしかに、現実のクマとは体型が違うかも。

タタミー
タタミー

本物のクマに近づけてみたいなぁーと思って、今回型紙をいつもとは違う形にしてみたんですが、とりあえずは試作第1号として型紙紹介してみます!

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頭と胴が一体化した型紙でつくるテディベアについて

今までは、頭と胴体が分離している型紙からテディベアを作っていたのですが、今回は頭と胴(体)がつながっている型紙から作ってみました。なぜそんなことをしたかというと…本物のクマのボディラインに近づけたいと思ったから!

リアルクマって、首と胴体のくびれってあまりない気がするんですが、私が作ってたテディベアは頭の下部分でキュッとしぼって胴体と接続するので、どうしても首の部分にくびれができます。首と胴体にもジョイントパーツを使って、首自体を動かせるようにするなら、分離した構造じゃないとだめですが、ずんぐりさせたい場合は頭と胴が一体化してる方がいいかも?と考えました。最近は楽してクマっぽいぬいぐるみを作ろうと、少ないパーツで縫うクマを試したりしていたので、まずは試作してみました。

それこそ、熊本の某ゆるキャラさんのフォルムみたいな、首がしまってなくて、脚が短いのが、本物のクマに近いフォルムではないかと思う今日この頃。まずは、いつものテディベア型紙から大きく3点変えてみました。

  1. 頭と胴がつながっている
  2. 頭中央のパーツの後ろ側も尖っている
  3. 腕に比べて脚が短め

作業工程がいくらか減る(頭を絞って胴体を接続する)ので、いつもより短時間で完成しました!そして思ったより可愛いフォルムになりました。笑

作り方の簡単な流れはYouTube動画で紹介してます。興味のある方はよろしければご覧ください。動画は3分程度です。

【頭と胴がつながっている型紙でテディベアを作る】頭と胴を縫い合わせる工程を省ける、楽で可愛くできるテディベアの型紙と作り方の紹介

気になるところ

仕上がり具合、作業について、特に気になる点はありません。思ってたクマのフォルムにはなってない…ってくらい。笑

頭と胴が一体化することで、目の凹みが上手く作れるか不安だったのですが、案外可愛く顔が作れたし、始末も楽でした。背中の返し口を腕と脚を接続する直前にとじることで、糸端の始末(隠す)作業が楽にできます。

目の凹みを作るために、目の位置と顎下を糸でギュッとしぼってあげるんですけど、この作業によって、目の凹みだけでなく、顎も適度に主張するようになるので、顔が可愛く見える気がします。

ひとつ、次回リベンジの際に変えてみたい点は、後頭部側の首の凹み(型紙▲三角の部分)をもう少し平らになるように型紙改善すること。それで肩が少しずんぐりしたテディベアになるかな?と思ってます。ならないかもしれないけど、、、とりあえずチャレンジです!笑

型紙

このテディベアの型紙PDF(無料)はこちらをご覧ください。

PDF型紙のご利用についてはこちらの記事を確認ください。

材料・道具

材料

  • 生地(目安量):18㎝✕21㎝
  • 糸、刺繍糸
  • 綿:少量
    • 目にボタンを使う場合は好みのものを準備
    • 刺繍糸は顔の刺繍に使用

道具

  • 針、まち針
  • ぬいぐるみ用の長い針
    • 顔の刺繍時や手足を胴に縫い付ける際は、少し長めの針があると便利
  • はさみ
  • チャコペン
    • 消えるタイプのものが便利

所要時間

個人差はあると思いますが、半日~1日程度で可能です。

作り方

簡単な製作の流れをまとめたYouTube動画はこちらです。動画は3分です。

布に型紙をうつし裁断する

布の裏面に、縫い代を0.5センチ程度確保して配置し、合い印もしっかりとうつします。

  • 頭・胴:対称に各1枚
  • 頭中央:1枚
  • 耳4枚
  • 脚:対称に各2枚
  • 腕:対称に各2枚

耳・腕・脚をつくる

耳、腕、脚とも各2セットつくる。

  1. 各パーツとも、2枚を中表に合わせ、返し口を開けて縫い合せる
  2. 縫代カーブ部分に切込みを入れ、鋭角に尖っている角をカットする
  3. 外表に返す
  4. 腕と脚に綿を詰める
    • 耳には綿は詰めません(少しなら詰めてみてもおもしろいかも…)
  5. 返し口をコの字に縫ってとじる

頭・胴をつくる

  1. 頭・胴の一枚と頭中央を中表に合わせて鼻先(■)から首後ろ(▲)まで縫い合せる
    • 角度がついている部分は、縫代に切込みを入れながら縫い進めると作業しやすい
  2. もう一枚の頭・胴も同様に縫い合せる
  3. 縫代カーブ部分に切込みを入れる
  4. 頭・胴の下部(鼻先から下部分、■から▲まで)を縫い合せる
    • 中表の状態で背中の返し口は縫わずにあけておく
  5. 縫代カーブ部分、首前後の凹み部分に切込みを入れる
  6. 返し口から外表に返し、中に綿を詰める
    • 返し口は耳付け、顔刺繍が終わるまで開けたままにしておく

耳をつける

  1. 耳の位置を決め、縫い付ける
    • 耳の位置はまち針で仮固定し、目安にチャコペン(消えるタイプのものが便利)で印をつけておくと作業しやすい
    • 返し口から針を入れ、耳の端→もう一方の端→中央の順に縫い付ける

顔をつくる

  1. 目の凹みをつくる
    1. 背中の返し口から針を入れ、目の位置に糸をいったん出す
    2. 糸を出した箇所から2~3㎜離れた場所に再度針を刺し、顎下(首の部分)に針(糸)を出す
    3. 首部分の位置を出した箇所から2~3㎜離れた場所に再度針を刺し、最初の目の位置に針(糸)出す
      • 糸を少し強く引きながら凹みができるように作業する
    4. 上の工程2と3を2~3回繰り返し、もう一方の目も同様に凹ませる
      • 玉どめは返し口付近に隠れるようにする
  2. 顔の刺繍をする
    1. 背中の返し口から針を入れ、目→鼻→口の順に刺繍する
      • 顔の刺繍の仕方は自由、好みに応じてボタン等を使ってもOK
      • このテディベアは刺繍糸3本取りで刺繍しています
      • 今回の刺繍例
        • 目は垂れ目気味に2往復
        • 鼻は横に3本
        • 口は鼻下から刺繍糸を出し、数㎜下に再度針を刺して糸に弛みをもたせたまま、右の口角位置に針を出す→弛ませている鼻下の糸の下をくぐらせて左の口角位置に針をさす→弛ませている糸を引っ張って整える
    2. 背中の返し口付近に針を出し、玉どめが返し口あたりの綿の中に隠れるように始末する

腕・脚を接続する

  1. 背中の返し口をコの字に縫いとじる
  2. 腕、脚をまち針で体に仮固定し、バランスを確認する
    • 糸を通す目安の位置に消えるチャコペンで印をつけておくと作業しやすい
  3. 左右の腕、脚をそれぞれ本体に糸ジョイントで接続する
    • 玉結び、玉どめは腕や脚の内側に隠れるようにする
    • 一方の腕(脚)→本体→もう一方の腕(脚)を2~3重になるように少しきつめに糸を通す

完成です!

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