花束を抱えたおすわりクマ 型紙ps46-230603

ハンドメイド
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タタミー
タタミー

こんにちは!

今回はおすわりクマさんに花束を持たせてみました

コグマ
コグマ

ほんとだ、花束っぽいもの持ってるっていうか、抱えてる?

タタミー
タタミー

なんちゃって花束なんですけど、少し大きめのピアスやイヤリングを置いて飾っても可愛いかもです。

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花束を抱えたおすわりクマの特徴

前回作ったおすわりクマ(ps45)をひとまわり小さめにして、やや鼻を尖らせてみました。そして、少しだけ長めにした腕の先にスナップボタンを付け、花束を抱えるおすわりクマにしてみました。

前回の型紙ps45をベースに、意識して修正したポイントは、

  • ひとまわり小さく
  • 鼻先をさらに尖らせる
  • より首をくびれさせる
  • 腕を少し長めに

今回も、同じ型紙でタオル地とフェルト地の2種類作りました。縫い方は前回のps45と同じで、腕の先にスナップボタンを付けるだけ。タオル地を使ったぬいぐるみ作りのポイントなど、作り方はps45の記事を参考にしてください。

前回作ったおすわりクマの作り方、型紙紹介ページはこちら

簡単な製作の流れをまとめたYouTube動画はこちらです。動画は約4分半です。

気になるところ

今回作ってみて、少し気になる点は

外表に返す作業

今回、前回のps45よりひとまわり小さくし、鼻先をさらに尖らせ、首のくびれもしっかりつけました。そのため、外表に返す作業が前回より少し難しく感じました

鼻先の形を綺麗に尖らせるために、鼻先の余分な縫代はできるだけカットする必要がありますが、その他の頭部分の縫代全体も、不要部分はできるだけカットすることで外表に返しやすくなります。(首がくびれているということは、外表に返す際、細い首の円に頭部分を通さねばならず、あまり縫代がモコモコしていて頭部に厚みがあると、作業が難しくなる)いずれにせよ、あまり厚めの生地を使用しない方がよさそうです。

(なんちゃって)花束

おすわりクマが花束を持っているイメージで、フェルトを丸めてブーケ状にし、中に綿を入れました。その上に今回は余り物の1~1.5㎝幅のサテンリボンを丸めて薔薇っぽくしたものを乗せてみました。綿の上にイヤリングやピアスなどの可愛いアクセサリーを乗せても可愛くなります。花束イメージということで、できるだけ簡単に作りましたが、かなり適当な作りです。余力があれば、もっと綺麗な花束作りにチャレンジしてみたいところです。

型紙

このおすわりクマの型紙PDF(無料)はこちらをご覧ください。

PDF型紙のご利用についてはこちらの記事を確認ください。

材料・道具

材料

  • 生地(目安量):好みの生地 約30×40㎝
    • 今回、フェルトバージョンは頭中央と底パーツの生地切り替え
    • タオル地を使う場合、同量の薄地の柔らかめ熱接着芯と、ほつれ止め液(私が使用したのはピケという商品)を使用
  • 花束用フェルト:7×15㎝
    • 好みでリボン、内に入れる綿、花を手作りする場合はサテンリボンなど
  • 糸、綿:適量
  • 顔の刺繍糸等
    • 今回は目、鼻、口を茶系の刺繍糸6本取りで刺繍
    • 目玉パーツ等好みで顔の作りは変更してください
  • スナップボタン:1セット

道具

  • 針、まち針
    • ぬいぐるみ用の長めの針があると顔の刺繍がしやすい
  • はさみ
  • チャコペン(消えるタイプのペンが便利)
  • 棒状のもの
    • 外表に返したり、綿を詰める際、棒状のものを使うと耳や手足の先の作業がしやすい

所要時間

個人差はあると思いますが、半日~1日で可能です。

作り方

簡単な製作の流れをまとめたYouTube動画はこちらです。動画は約4分半です。

クマの作り方は前回のps45と同じ(最後に腕の先にスナップボタンをつけるだけ)です。タオル地のぬいぐるみを作る際のポイントも少し紹介しているので、よかったら参考にしてみてください。

前回作ったおすわりクマの作り方、型紙紹介ページはこちら

なんちゃって簡単花束の作り方

  1. 縫代なしでカット
  2. 輪にして1㎝程度重ね、下3分の1程度を縫い合わせる
  3. 縫い合わせた下部分を花束のように折り重ねて縫い合わせる
  4. 中に綿をふんわり入れて、上に花、アクセサリー等好みのものを乗せる

完成です

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