簡単ねそべりクマ(6枚パーツ) 型紙ps31-220407

ハンドメイド
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タタミー
タタミー

こんにちは!

前回(型紙ps30)うまくいかなかった、腕を前に伸ばせる簡単寝そべりクマ、リベンジしてみたので紹介します。

コグマ
コグマ

前回は腕が横に伸びてたもんね・・・

今回はちゃんと前に向いてるのかな?

タタミー
タタミー

なんとか前にも伸ばせる腕になりました。

作り方は前回とほぼ同じで、型紙の形と大きさが少し違ってます。よかったら参考にしてください。

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6枚パーツのねそべりクマについて

前回作った、ねそべりフォルムのクマのぬいぐるみ、ps30は残念ながら腕が横向きになってしまいました。今回はリベンジで型紙を少し改良し、腕が前に伸ばせるようにしてみました。

ps30の型紙、作り方紹介ページはこちら

型紙枚数は同じ6枚で、作り方も同じ。簡単にできます。ps30に比べると少しだけ小さめにしましたが、握り心地はよい感じ。腕の付け根部分に綿を詰めないようにすれば、腕が前にも下にも動かせます。

簡単な製作の流れをまとめたYouTube動画はこちらです。動画は約3分です。

気になるところ

腕、脚の向き

前回作ったps30は、腕が横に向き、脚はちょっと外に反っている感じでした。そのため、今回は腕も脚もやや内向きになるように型紙を修正してみました。

もう少し腕と脚が長ければわかりやすいのですが、脚はなんともいえない内股の感じが可愛い気がします。

腕に関しては、腕の付け根に綿を詰めすぎなければ、ちゃんと顔の方に向けることができます。パーツを少なめに、簡単に縫うことにこだわっているので仕方ないのですが、型紙枚数を増やせば、もう少し可愛いフォルムになりそうだなぁと思います。

大きさ

型紙を若干小さめにサイズ変更したのですが、できあがりサイズは全体に幅や長さが0.5~1㎝程度小さくなった感じです。なので、前回同様パソコン使用時のリストレストにちょうどよい大きさで、ニギニギしてストレス発散できそうです。

ニギニギしている動画はYouTube動画でも少し紹介しているのでよかったらご覧ください。

型紙

このねそべりクマの型紙PDF(無料)はこちらをご覧ください。

PDF型紙のご利用についてはこちらの記事を確認ください。

材料・道具

材料

  • 生地(目安量):20㎝✕40㎝
  • 糸、綿:適量
  • 顔の刺繍糸等
    • 今回は黒系の刺繍糸を3本取りで使用
    • 目玉パーツ等好みで顔の作りは変更してください

道具

  • 針、まち針
  • はさみ
  • チャコペン(消えるタイプのペンが便利)
  • 棒状のもの
    • 外表に返したり、綿を詰める際、棒状のものを使うと耳や手足の先の作業がしやすい

所要時間

個人差はあると思いますが、数時間~半日で可能です。

作り方

簡単な製作の流れをまとめたYouTube動画はこちらです。動画は約3分です。

  1. 6枚のパーツを準備する
    • 腹側頭、体各1枚、背側頭、体はそれぞれ対称に各1枚準備(腹側2枚、背側4枚)
    • 縫代は0.5㎝程度確保してカットする
  2. 腹側頭、体を縫い合わせる
    1. 中表に合わせ、▲(三角)から▲(三角)のラインを縫う
    2. 腕の付け根部分の縫代に切り込みを入れて外表に返す
      • 糸を切らないようにギリギリまで切り込みを入れる
      • 腕を外表に返す際は棒状のものを使用すると形を整えやすい
  3. 背側頭、体頭を縫い合わせる
    1. 中表に合わせ、★(星)から☆(星)のラインを縫う
    2. 耳の部分は余分な縫代をカット、縫代に切り込みを入れ、外表に返して整える
  4. 3で縫製した背側2枚を中表に合わせ、●(丸)から◎(二重丸)までを縫う
    • ■ー■の返し口ラインは縫わずに開けておく
    • 縫代カーブ部分に切込みを入れて開く
  5. 背側と腹側を中表に合わせ、周囲をすべて縫い合わせる
    • 合印をしっかり合わせながら縫う
  6. 縫製した体周囲の縫代に切込みを入れ、外表に返す
  7. 返し口から綿をしっかり詰める
    • 耳、腕、脚は最初に綿を詰め、頭、胴部分はその後に詰める
    • 耳、腕、脚先は棒状のものを使って奥までしっかり綿を詰める
    • 腕の付け根部分はあまり入れない方が腕を動かしやすくなる
  8. 顔の刺繍をする
    • 今回は黒系の刺繍糸3本取りで、目は垂れ目に3ライン、鼻は横に5ライン程度刺繍しました
  9. 返し口をコの字に縫ってとじる

完成です

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