
こんにちは。マスクを手作りしようにもゴムが手に入らない・・・ですよね。

そうそう、外出も控えるべきなのに、マスクのゴムを探してお店巡りしてたら本末転倒・・・でもマスク必要だし、本当に困りますよね。
最近はマスクゴムの代用で、ストッキングとか伸縮性のある衣類の布を使うとかいろんなアイデアあるみたいですね。

そう、私も家にある材料でマスクゴムの代用になるものを考えてみました。今回使うのは、毛糸と輪ゴム・・・ 編み物は適当にしかできませんが毛糸と輪ゴムで!できればかわいく!マスクを装着する方法を試してみました!
毛糸でマスクゴムの代用にするなら、一番単純、シンプルな鎖編みがいいだろうと思い、毛糸と輪ゴムを一緒に編むことでゴムのように伸びてくれないかなぁと試してみました。まずは毛糸と輪ゴムの鎖編みが使えるのかどうかの検討をしました。
今回家に余っていた並太程度の毛糸と、少し細めのモヘアっぽい毛糸を使用してみました。もっといろんな種類、太さの毛糸で検討してみたら面白いと思いますが、ひとまず結果報告です。
YouTube動画(4分弱)もアップしているので、よかったらのぞいてみてください。
毛糸と輪ゴムの鎖編みによる伸縮性
輪ゴムと毛糸を一緒に鎖編みしたものの伸縮性
輪ゴムは輪を切って1本の状態(2本の輪ゴムを結んだもの)にして毛糸と一緒に鎖編みしてみました。ゴムは引っ張りながら、伸びた状態をキープしつつ毛糸と一緒に編んでいくのですが、少し指がつりそうになります。鎖編み自体は初めてでも簡単ですが、輪ゴムを一緒に編むのが少し面倒かもしれません。
輪ゴム使用数 | 2個 | 6個 |
使用した毛糸 | 100均の並太アクリル100%毛糸 | モヘアっぽい細い毛糸 |
編み上がりの長さ | 10㎝程度 | 22㎝程度 |
伸ばした長さ | 16㎝以上 | 40㎝以上 |
注)使用する毛糸、かぎ針、編む時のゴムの引っ張り具合により、仕上がりの長さは違ってきます。
結論として、輪ゴムを一緒に編み込むことで1.5倍程度は伸びることがわかりました。
ただの鎖編みの伸縮性
普通に鎖編みをしただけでも、多少は伸びます。
使用した毛糸 | 100均の並太アクリル100%毛糸 (両端輪っかにした状態) | モヘアっぽい細い毛糸 (輪なし1本鎖) |
編み上がりの長さ | 20㎝程度 | 30㎝程度(鎖編み60目) |
伸ばした長さ | 25㎝程度 | 40㎝程度 |
結論として、ただの鎖編みでも1.2倍程度は伸びることがわかりました。

ゴムを一緒に編み込む問題点
1.やや編みにくい
ゴムは滑らないので、毛糸と一緒に編む作業がやや難しいです。
鎖編み自体はシンプルで簡単ですが、ゴムを伸ばしながら編むのは、普段使わない指に力が入るので少し大変でした。でも慣れれば問題なさそうです。
2.輪ゴムの色や端が見えて見栄えが悪い
茶色いゴムが見えるのはやはり不格好です。使用する毛糸によっても、目立ち方が違うと思います。ゴムを目一杯引っ張って編めば、目立ちにくくなりますが、下で書いているようにかなり紐がうねります。
ちなみに、輪ゴムは髪に絡まると痛いイメージですが、毛糸と一緒に編み込むことで髪の毛にゴムが引っかかることはありませんでした。
3.紐が太くなり、うねる
仕上がりがまっすぐにはならない上に、マスクゴムに比べるとかなり太くなります。
作ってみたのはこんな感じ
輪ゴムを一緒に編み込むことで伸縮性は得られるものの、マスクゴムの代用としては問題点があることがわかりました。しかし、ただの鎖編みだけでも多少の伸縮性があるのなら、工夫できそう・・・
ということで、2つのパーツに分けてマスクを固定する方法を考えてみました。
耳にかける紐部分
ただの鎖編みの紐を左右の二つ作ります。両端を輪にしておけば、後頭部の飾り部分に引っかけやすいかと思ったのですが、長さ調節とかを考えると輪にせず1本鎖状態にした方が使い勝手がよさそうです。
ただの鎖編みの耳紐のみでも十分マスクゴムの代わりとして使えそうです。ただ、あまり太い毛糸を使用するとマスク本体のゴム通し部分に通すのが大変なので、細めの毛糸を鎖編みにした方がいいと思います。
紐部分を後頭部で固定するゴム入り飾り部分
ゴムの伸縮性を活かして、ゴムが見える見栄えの悪さ、うねり、太さをクリアするには、鎖編みをした周囲に飾りを付け加え、さらに太く大きく飾りパーツとして独立させる方がいいと考えました。今回私がやってみたのは、鎖編みの左右に1目ずつ飛ばしながら細編みして3目鎖編みを繰り返して飾りにしました。(モヘアっぽい毛糸の方は、2目ずつ飛ばしながら細編みして5目鎖編み)
ちょうどいいのは輪ゴム2本分で10㎝程度の飾りがよいかと思いますが、輪ゴム6本分の長めのものなら、シュシュのようにも使えそうです。
飾り部分の両端に大きめの(紐がちゃんとひっかかる大きさ)ボタンや飾りをつけて、後頭部で耳からの紐を固定するようにすれば、マスク装着時の耳の痛さも軽減できるかと思います。無理にボタンなどをつけなくても、鎖編みの左右に紐を通せるループの飾りができているので、そこに耳からの紐を通してちょうちょ結びしても固定は可能ですね。
ウイルス対策の観点からは、あまり飾りがついているのは好ましくありませんが(ウイルスが付着する面積が増える)好みで飾り部分をアレンジしてマスクの着用感や気持ちを明るく保てるといいなと思います。

必要な材料・道具
材料
毛糸、輪ゴムのみ
並太程度の普通の毛糸が編みやすい。毛糸の太さや使用するかぎ針、編み方により仕上がりのサイズが多少変わる。
輪ゴムは2本あればよい。好みで長めの飾りにするなら4~5本程度。
道具
かぎ針、ハサミのみ
今回は7/0号~8/0号を使用。輪ゴムを毛糸と一緒に編むのであまり細いかぎ針だと編みにくい。
作り方
輪ゴムの輪を切り1本にする
ゴムのつなげ方は好きな方法でOK。結び目の端は短く切りすぎると編みながら引っ張るときにちぎれてしまうのでほどほどに。

毛糸とゴムを一緒に鎖編みする
ゴムと毛糸を2本一緒に持ちそのまま鎖編みを始める。ゴムがひっかかって少し編みにくいけど・・・。
ゴムを時々引っ張って指ではさんで伸びた状態をキープしながら、ゴムがなくなるまで編む。
編み終わったら、結び目が飛び出している箇所はあまりギリギリにならないように結び目近くで切る。
飾り部分を好きなように編む
鎖編みのみでは、ゴムの部分が目立つので今回は鎖編みの周囲を1目飛ばしながら細編み、3目鎖編みを繰り返してみた。

飾り部分の留め具パーツをつける
今回は花モチーフを作ってつけてみた。ボンボンでも、ボタンでも、紐を引っかることができる少し大きめのパーツならなんでもOK。
耳にかける紐部分を作る
鎖編みで必要な長さ編む。ちょうちょ結びして調節できるようにするなら、50~60目は必要。(使用する毛糸により違ってくる)
同じ長さのものを2本作る。
マスクにセットする
普通のマスクに紐を通す場合は、毛糸は細めのものを使用した方がよさそうです。このブログで作っている紐通し部が外に出ているマスクなら、紐通すのは楽ちんです。
紹介している立体マスクの作り方はこちらの記事です。
作った感想
- 鎖編みのみでもマスクゴムの代用は十分できる。
- シュシュで髪を結っている感じで使用することができる。
- 黒なら後頭部にあっても派手にならない。
- 毛糸の素材によってはイガイガすると思うので、シンプルな、太すぎない毛糸を使用した方がよさそう。




毛糸で鎖編みするだけでも十分マスクゴムの代わりにはなることがわかりました。

そうですね、どうしてもゴムがない場合はとりあえずシンプルに鎖編みして紐を作ってみてもいいかもですね。
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