今回は2頭身おきあがりコグマと同じ型紙で作るテディベアの紹介です!
手足がつくと、2頭身にはならないんだね!よかった(笑)
胴の形がちょっと変わってるので、いつもよりは立位が不安定ですが、なんともいえない可愛さもあります。
2頭身おきあがりコグマとペアのテディベアについて
今回、おきあがりコグマの起き上がり精度を上げたくて、胴体を工夫してみたのです。そして、いつもならセットで作っているテディベアは、胴体をおきあがりコグマとは別に作っていたのですが・・・
一緒にしてみたらどうかなぁと思い、おきあがりコグマと型紙を共用してみました。
なので、今回はおきあがりコグマのパーツに、腕と脚を追加しただけです。
ただし、胴と頭の接続の向きが違ってます。テディベアは胴の中に紙粘土を入れません。そのため、少し扁平な丸い形の胴になります。おきあがりコグマは胴上パーツの中央部分(返し口になる部分)に頭を縫いつけるのですが、テディベアは、返し口部分を背中側にして胴を配置します。そうじゃないと、腕と脚を縫いつける場所が確保しづらくなります。
工夫したポイント
特に工夫したところはない・・・笑
おきあがりコグマのおまけのように作ったテディベアになりますが、案外可愛い。胴が扁平なせいか、腕と脚が外側に向いていて、いつものテディベアよりフォルムがキュートな気がします。脚が離れているためか、いつもより立位が若干不安定になりやすい(十分自立はできます)ですが、問題はないです。
無造作に置くと倒れます(笑)
ちょうど、立たせようとして倒れた動画が、今回アップしているYouTube動画の最初の方にあるので、気になる方はよかったらのぞいてみてください。
おきあがりコグマの作り方紹介動画はこちら。動画は約5分です。
型紙
このテディベアの型紙PDF(無料)はこちらをご覧ください。
おきあがりコグマ(pt10)の型紙と同じです
材料・道具
材料
- 生地(目安量):約15㎝✕30㎝
- 糸、綿:少量
- 刺繍糸
- 目にボタンを使う場合は好みのものを準備
道具
- 針、まち針
- はさみ
- チャコペン(消えるタイプが便利)
- 棒状のもの(綿を詰める際などにあると便利)
所要時間
個人差はあると思いますが、半日~1日で可能です。
作り方
おきあがりコグマpt10の作り方とほとんど同じです。
胴に詰めるのがすべて綿で、胴と頭の接続箇所が違うこと、腕と脚を作って接続することが追加で必要なくらいです。(上の画像参照)
おきあがりコグマpt10の作り方記事はこちら
おきあがりコグマpt10の簡単な製作の流れをまとめたYouTube動画はこちらです。動画は約5分です。
コメント