パンダのぬいぐるみ(ねそべり)をつくる 型紙ppa1-220116

ハンドメイド
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タタミー
タタミー

パンダの脱力ポーズって可愛いですよね!

今回は以前から作りたかったパンダのぬいぐるみにチャレンジしてみました。

コグマ
コグマ

先日作った、ねそべりクマさんに似てるね!

タタミー
タタミー

前回作ったねそべりクマ(ps27)のフォルムを見て、

あ、パンダもいけそう・・・と思って型紙をアレンジしてみました!

試作のわりに、まずまずの仕上がりではないかと(笑)

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ねそべりパンダのぬいぐるみについて

以前から、パンダが作りたかったんです…。でも白黒の切り替えが面倒そうなのと、あの独特のフォルムが上手く作れそうになくて、チャレンジしていませんでした。

でも、前回ps27の「ねそべりクマ」を作って、なんだかパンダの脱力ポーズに似てる…と!

パンダは色の切り替えが必須なので、パーツ少なめの簡単ぬいぐるみとはいきませんが、簡単ぬいぐるみをベースにすることで、思ったよりはシンプルにパンダっぽく作れた気がします。

手のひらにのるサイズで、フリース生地なので触り心地もよいです。

試作第1号なので、いくつか改善したい点もありますが、ひとまず型紙と作り方を紹介しておきます!

簡単な作り方の流れをまとめたYouTube動画はこちらです。動画は2分半です。

気になるところ

パンダの顔!!私のセンスのなさ!!なんだか可愛くない気がする(笑)

耳、目、鼻を縫いつける前にまち針で仮固定してバランスを考えてみたんですが、パーツの大きさ、形、位置をしっかり検討する必要がありそうです。パンダ好きで、センスがある方は、是非目鼻パーツを改良して作ってみて欲しいです!

フォルムについては、ねそべりポーズが可愛いと思うのですが、もう少しボッテリさせたい。本当はお尻?しっぽ?のピョコンと飛び出すところも作りたいのですが、手間がかかりすぎるのが嫌で、今回はただのふんわりお尻です。

薄地のフリース生地は、綻ばないので縫代の始末がとても楽。しかもカーブラインも自然に伸びるので、縫代の切り込みに神経使わなくても大丈夫でした。ただ、型紙を写すのが難しかったです。

型紙

このねそべりパンダの型紙PDF(無料)はこちらをご覧ください。

PDF型紙のご利用についてはこちらの記事を確認ください。

材料・道具

材料

  • 生地(目安量)
    • 黒っぽい生地:20㎝✕20㎝
    • 白っぽい生地:22㎝×15㎝
      • 今回は薄地のフリース生地を使用(縫代の始末が楽でした)
  • 糸、綿:適量
    • 糸は白、黒の目立たない色
  • 顔のパーツ等(必要に応じて)
    • 今回の目と鼻のパーツは、フリース生地(フェルトでもOK)で縫代なしでカットして使用
    • 目玉パーツ等好みで顔の作りは変更してください

道具

  • 針、まち針
  • はさみ
  • チャコペン(消えるタイプのペンが便利)
  • 棒状のもの
    • 外表に返したり、綿を詰める際、棒状のものを使うと耳や手足の先の作業がしやすい

所要時間

個人差はあると思いますが、数時間~半日で可能です。

作り方

簡単な製作の流れをまとめたYouTube動画はこちらです。動画は約2分半です。

  1. パーツを準備する
    • 腹側…顔、腕、胴を各1枚、脚を対称に各1枚
    • 背側…顔、腕、胴、脚を対称に各1枚
    • 耳…4枚
    • 目(対称に各1枚)、鼻(1枚)は縫代なしでカットする
      • 目、鼻以外のパーツは縫代を0.5㎝程度確保してカットする
      • 合印もしっかり写す
  2. 腹側の頭、腕、胴、脚を縫い合わせる
    1. 腹側頭と腹側腕を中表に合わせ、★(星)から★(星)のラインを縫い合わせる
    2. 腹側腕と腹側胴を中表に合わせ、▲(三角)から▲(三角)のラインを縫い合わせる
    3. 腹側胴と脚を中表に合わせ、♥(ハート)から♡(ハート)のラインを縫い合わせる
  3. 背側(左右の片側)の頭、腕、胴、脚を縫い合わせる
    1. 背側頭と背側腕を中表に合わせ、★(星)から☆(星)のラインを縫い合わせる
    2. 背側腕と背側胴を中表に合わせ、▲(三角)から△(三角)のラインを縫い合わせる
    3. 背側胴と脚を中表に合わせ、♥(ハート)から♡(ハート)のラインを縫い合わせる
  4. 背側パーツ左右を縫い合わせる
    1. 3で縫製した背側左右2枚を中表に合わせ、●(丸)から◎(二重丸)までを縫う
      • ■ー■の返し口ラインは縫わずにあけておく
  5. 腹側と背側を中表に合わせ、周囲を縫い合わせる
    • 余分な縫代をカット、カーブ部分は切り込みを入れておく
    • 合印をしっかり合わせながら縫う(縫いにくい場合はしつけしておくと少し楽)
  6. 外表に返して綿を詰める
    • 頭→腕→脚→胴の順に綿を詰めていく
    • 腕、脚先は棒状のものを使って奥までしっかり綿を詰める
  7. 耳をつくる
    1. 山部分を縫い、縫代をカットまたは切り込みを入れ(カーブ部分と底辺両端の角)、耳を外表に返して整える
    2. 返し口をコの字に縫ってとじる
  8. 耳、目、鼻をぬいつける
    • まち針で仮固定して好みのバランスを確認し、消えるチャコペン等で印をつける
  9. 返し口をコの字に縫ってとじる

完成です

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