こんにちは!
今回も前回に引き続き、「ねそべり」も「おすわり」もできるクマを試作しました。
少しだけ座位が安定しました。
前回、ムキムキ感たっぷりの胸板だったけど、少しスリムになったみたい!
そうなんです。おしりも少し大きくして、首のあたりもすっきりしました。
もうちょっと理想に近づけたいところだけど、少しだけ改良できた型紙を紹介します。
5枚パーツの座れるねそべりクマについて
前回作った寝そべりクマ(ps33)は、かろうじて座れる、上半身が大きめのクマだったので、型紙を修正してみたのですが・・・
座位の安定性もフォルムのかわいらしさも、若干よくなったかなぁ、というレベルです。私の理想としては、座ったときにもう少し顔が前を向くようにしたい(ねそべりも可能にするなら、あまり前を向きすぎない方がよさそうなので、難しいところ)のですが、今回は少し首にくびれができ、若干角度がついている程度になりました。
もう少し工夫できそうなので、少なめパーツにこだわりつつ、型紙をいじってみたいと思います。
前回作ったps33の型紙・作り方掲載記事はこちら
簡単な製作の流れをまとめたYouTube動画はこちらです。動画は約3分です。
気になるところ
腹側パーツの型の首のラインをしぼったことで、顔と胴体の境がはっきりしたように思います。
下半身もどっしりさせるため、股の幅も広げてみたのですが、特に違和感はなさそう。ただ、座位を安定させたくて下半身を大きめにしてみたのですが、やっぱり座位になったときに背側に傾いた姿勢になるので、もう少し修正が必要かなと思ってます。
型紙
このねそべりクマの型紙PDF(無料)はこちらをご覧ください。
材料・道具
材料
- 生地(目安量):20㎝✕40㎝
- 糸、綿:適量
- 顔の刺繍糸等
- 今回は黒の刺繍糸を3本取りで使用
- 目玉パーツ等好みで顔の作りは変更してください
道具
- 針、まち針
- はさみ
- チャコペン(消えるタイプのペンが便利)
- 棒状のもの
- 外表に返したり、綿を詰める際、棒状のものを使うと耳や手足の先の作業がしやすい
所要時間
個人差はあると思いますが、数時間~半日で可能です。
作り方
簡単な製作の流れをまとめたYouTube動画はこちらです。動画は約3分です。
作り方は前回のps33と同じです。こちらの記事を参考にしてください。
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